情熱について-いとしのレイラとその背景と

ロック

『情熱』持ってますか?

こんばんは。ちょっと今、いとしのレイラ(原題:Layla and Other Assorted Love Song)

という曲を聴いていると、ふと思った事がありまして…

 

「Layla」 Eric Clapton(Derek and the Dominos)の名曲

この「いとしのレイラ」って曲は当時、クラプトンの親友であったビートルズのジョージ・ハリスンの妻・パティボイドとの恋と葛藤から生まれたというのは有名みたいですね。

 

「レイラ」という名前はペルシャ文学の古典的なラブストーリー「ライラとマジュヌーン」というロミオとジュリエットみたいな物語から命名したそうです。

 

禁断の愛への思いがこもった歌なのですね…気が狂ってしまうほどの情熱…

なるほど、パティさん、美しい。今の時代でも人気出そうな程、可愛い。

 

パティはこの他、ワンダフル・トゥナイト、ベルボトム・ブルースの題材としても描かれています。

ワンダフル・トゥ・ナイトは二人が一緒になって幸せ絶頂の時に作られた曲だそうです♡

良い曲だなぁ( ˘ ³˘)♥

 

「Wonderful Tonight– Eric Clapton

 

さて

「情熱」って持てる人と持てない人がいるみたいな区別ではなくて、情熱をぶつけるに値する「何か」に出会ったかどうか…

 

要は、好奇心旺盛か、そうじゃないかなのだろうけど、年代によっても大きく違いがあるみたいなのは何故なんでしょうか?

 

とある保険会社の統計で「恋愛に積極・能動的」に対しての積極的って回答が今の若い世代って親の世代に比べると半分くらいの割合だそうです。

 

4、5人に1人という少なくない割合で「恋人はいないし、ほしくない」と回答していて、その理由の中には「恋愛に興味がない」なんてのがかなり多くあってビックリです。

周りの若い子に聞いても、そんな感じでした。

 

ちょうど、芥川龍之介の誕生日って関連で、彼の情熱的なラブレターが取りあげられてたんだけど

芥川龍之介のラブレター

すごいですね。「お菓子なら頭から食べちゃいたい」ですよ(//∇//)

 

恋愛に限らず何かにひたすら情熱を打ち込む姿勢って良いなぁ〜と思うんだけど…

じょーおーねつのー赤いばーらー♪・・・何の歌だっけ?